ろくに英語もできないのにちょっとフロリダくんだりまで行って来ました！ 備忘録
→ 2/ 6 Chicago
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2/10 Disney World & Cirque du Soleil
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【2/6】移動日、Chicago観光
オーランド行きの飛行機がいいの取れなくて途中シカゴで足止めを食らうことに。シカゴはイリノイ州、オーランドはフロリダ州。何を隠そうシカゴは彼のFall Out Boyの出身地なので迷うことなく観光をば。と言っても、そんなに時間はないのでミレニアムパークを中心にちょっと散歩して空港へ戻るというコース。
そうそう、国際線の飛行機の中ってすごいんですね。座席ごとにモニターがついてて。ゲームできたり映画観れたりするんですよ。ベイマックスも入っていて、こんなことがわかっていたら私映画館に観に行ったりしなかったのに、なんて。映画館の方が格段に映像がきれいだったので映画館行ってよかったですが。あと、食事がすごい出るｗｗ 普通の食事が２回と軽食が１回出ました。その他にお菓子配られたり。私ほとんど寝ててパスしました。客室乗務員になにか持って来ようかと心配されましたが、ずっと座ってるだけなのにそんなに食べる必要ないとか思ってしまいました。
ChicagoはO'hare空港に着いて、荷物を預ける際にまずひと悶着。私予約取れなかったので次の便でオーランドへ行く訳じゃないんですよね。でも英語で訊けなくて、チケット見せながら身振り手振りで預けるのここでいい？てやったんですが、通じる訳もなく。結局預けて出て来ちゃったんですけど。
で、いざ街へ繰り出そうとしてまた問題。駅への行き方がわからない。。。 Trainの標識に沿って出て来たはいいものの、行き着く先がエレベーター… 前を歩くお姉さんについて乗り込んだものの、階を示すプレートに何か動物のイラストが描かれていて「？？？？？」。お姉さんが声をかけてくれて、私「I want to have...? TRAIN!!」 I want to have trainて間違えまくってるけどとりあえずトレインて言えたのでお姉さんがボタン押してくれて駅まで到着。そして今度は切符が買えないインシデント。日本みたく駅と値段が書かれてるわけではないんですねぇ。ここでもおじさんが声をかけてくれて、私「I want to go to Millennium Park」。代わりにボタンを押してくれて、キャッシュ？クレジット？とも聞いてくれて、お札差し出したらお釣り出ないよ！って教えてくれて、クレジットカードを差し出してなにからなにまでやってもらう始末。出て来た切符…というか、カード？に降りる駅名まで書いてくれて、行きは５ドル、帰りは３ドルって教えてくれました。なんて言ったのかわかったのは帰りの切符買う時でしたが。
やっと電車に乗れてワシントン駅まで。景色は雪が積もってて見慣れた感じ。建物や道路は外国って感じしましたが。電車を降りて地上へ出、マップを開こうと携帯を出したところ、回線が繋がってない… まじかよ出国前に設定したじゃん！！ 軽く焦りましたが適当にうろうろしたところで通りから遠くにオブジェらしきものを視認。多分ミレニアムパークのものだとあたりをつけて、そちらへ向かって歩くことに。結果、正解でした。野外ステージ見てクラウドゲート見て、あともろもろ見て回って、芸術的な歩道橋の真ん中でパノラマ写真撮って一通りブラブラ。クラウドゲートはただの置物なのにやたらおもしろかったですｗｗ つるつるすべすべで登ってみたくなる感じ。記念撮影をしているひともたくさんいました。１１時になったらカフェが開くというので、それまでぶらぶら湖が見える方まで歩いたりして過ごしました。湖、見た目はまじ海ですあれ。工事の業者っぽいひともあちこち歩いてて、あれっここ入っちゃいけない場所？？とか不安になったりもしました。あとここで初めてアメリカのトイレを体験。噂に聞いた通り仕切りの上と下が広いｗｗ 他に誰も使っていなかったのでなんとも思いませんでしたし、トイレットペーパーもついている清潔感のあるものだったので特に困ることはありませんでした。
カフェが開いたのでホットドッグを注文！ シカゴはピザやホットドッグが有名らしいのですが、ピザのボリュームはハンパないと聞いていたので。が、hotdogって発音難しいですね！ その上色々トッピングについて聞かれるｗｗ かけるものがケチャップじゃなかったのが新鮮でした！ ピクルスの味が濃いので、丁度いい酸味でおいしかったです。
帰り道、ビルの立ち並ぶ小道の写真を撮っていたら現地のおばさまに声をかけられました。上手く会話できずにいたら、どこから来たの？と問われ、日本！と答えたら「おはよう！」って言ってもらえました！ 「おはようございます！！」と応えてそそくさとその場を後にしたのでした…
駅へ戻り、空港への帰りの切符を買う時にまた時間がかかりました。さっきは全部やってもらったので… 落ち着いて英文読んでなんとかクリアしたのですが、この時３ドルの文字を見て初めてさっきおじさんが言ってた３ドルだの５ドルだのってこのことか、と気付いたのでした。その前のエレベーターについても、落ち着いて英文読めば自分でも対処できたのかしら…？ 空港へ向かう電車の中でどうしても眠くて、どうせ終点だしという思いもありついうとうとしてしまったところ、ある駅に着いた時隣りのひとにここオヘア！？て聞かれました。え、私も今寝てた！！と思いとにかく首を横に振ったのですが、結局終点オヘアでした。結構みんな気軽に声をかけてくることがわかりました。
飛行機に乗ってる間はいいとして、オーランドに到着！ 先ほど危惧していた荷物について事件発生ｗｗ コンベアに乗って現れて来なかったんですが…。荷物紛失者が他にも数名いたようなので、後ろにくっついて窓口へ。お兄さん達がなにやら目配せしたのを私見逃しませんでしたけど！？ ええ、お察しの通り私英語わかりませんよ！？ ごめんねお兄さん達… 私の番になりとりあえず荷札を渡す。なにか訊かれたのですが聞き取れず繰り返してもらうと、色を訊いてるだけでした。答えたら後ろの方から出て来たのでひと安心！ やはり私が乗った飛行機より前の便で先にオーランドに着いていたみたいですｗｗ
そして一難去ってまた一難…携帯が…通じない…！！ 本格的に焦ります。現地で合流する予定の友人と連絡が取れない！！ どうやらwi-fiにすら繋がっていないようなので、とりあえず２４時間対応の携帯会社に電話…そうしたら緊急を要しない用件は日本時間の９時からで、日本はあと１０分程で９時だとか… 融通の利かない会社だこと！ どの口が２４時間対応をのたまうか！！ まぁいい、他にどうしようもないので、予約をしてあるレンタカーのカウンターに先に向かうことに。合流する友人が運転を希望するなら、一緒にカウンターへ行って手続きしないとふたり目のドライバーとして登録できないので、合流してから向かうつもりだったのに。が、ここで少し運が向いて来ます。レンタル予定だったナビに、GPS機能のみのものとインターネット機能付きのものが選べる…？ 値段なんて気にしてられないので即答でインターネット付きのものにしました。担当のおばさまが、娘と同い年ね！とか話しかけてくれて、アメリカはやはりとてもフレンドリーでした。荷物などを持って、さっきの電話かそれともインターネットに接続かを迷ってふらふらしてたら、おっかけてきて道順教えてくれる程。ごめんなさい、私車選ぶ前にすることがあるの…！
インターネット付きのナビ…というかこれはもう携帯？を手にし（担当のおばさまが日本語設定にすらしてくれました）、インターネットに接続、ああ、やはり友人から連絡が入っています。○○時まで待つよ～という時間に間に合ったので、とにかくメッセ送信！ 日本語設定にはしてくれたものの、日本語入力には機種が対応していないようで、ローマ字＆英文でなんとか送信！ 通話はできるようなので、なんとか電話で連絡がつきました～
ここからがまた大変です。左ハンドルはおろか、右走行も初めてです。日本人がやる「左走行」と「ウィンカー出そうとしてワイパー」はあっという間に体験しましたｗｗ それとハイウェイの仕組みを把握するのに時間が… 現地の友人はやきもきしたことでしょう。ナビを代わりに見てもらっていたのですが、今がハイウェイなのかそうでないのか、右折したらなんなの？下りるの？と酷くパニックでした。友人も地元じゃないから道に詳しくないのに…
ホテルの駐車場に入れるのにも一苦労でしたが、とにかく駐車できました！ 車がわからなくならないように、車のナンバーと駐車場の番号をチェック。駐車したところがたまたま６９番だったのでうっかり本来の下ネタ好きが出て「セークシー☆」とか言っちゃったんですが、友人には苦笑いされました！
ホテルのチェックインの前に、イベントの受付に行きました。そちらの方が近かったので… もうお約束ですが、ここでも私はちんぷんかんぷん… どこへ行けばいいのか「？？？？？」 友人が教えてくれたのですが、なんてことはない、ラストネームの頭文字のところへ行けばいいだけでしたｗｗ 参加証を受け取り、MeetUpのリストバンドの受け取りへ…例のお譲り頂いた権利です。ありがたく頂戴しました。本当にありがとうございます。これを…え、日曜のMeetUpが終わるまでつけっぱなしですか？今日まだ金曜日ですけどｗｗとかやりながら受付を後に。途中、ヘアゴムが落ちていたので日本人らしく拾ってしまったのですが、受付のひとりから無残にもTrash！と言われてしまったのでした。
ホテルのチェックイン、楽しげなお兄さんが担当だったのですが、最初のひとこと何を言ったのかわからずとりあえず「Nice to meet you!」とか言ってしまう私、そろそろ疲れてきてる？ 身分証明出さなきゃならないところで日本の運転免許証とそれの翻訳フォームを差し出したらAwesome！とか言いながらしばらく笑っていらっしゃいました。翻訳フォーム初めて見たのかな、そんなに珍しいものなのかしら？ ヨーロッパ行くには国際免許証が必要なんですけど、アメリカだと免許証を訳して証明してくれるサービスがあって、日本の免許証とその翻訳とでアメリカを運転できるんですよ。その後のなにやら長い文章のやりとりは友人にまるっと任せてしまいました。
そんなこんなで時間を費やしていると、なんと、運命の針が重なったと言うべきか、まさかの、本命Dan&Philとすれ違うというハプニングが・・・・・・
部屋に上がろうとエレベーターを待っていたエレベーターホールで、普っ通に歩ってました。まさに真横。手を伸ばせば触れる距離。触れませんでしたけど。「Phil...!」て言っちゃったけど、気付いてもらえなかった…フィルの後ろを歩くダンには気付かれたかも？ でも私ダンとは言わなかったから。ダンの左耳と、そこに黒のピアスがちゃんとついてるのをしっかり見ました。
もう帰ってもいいや…！て気分になりました。いいえ、まだまだ本番はこれから！！
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