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前回に引き続き、気付くものがありました！ 私ずっと自分はボーダーなんじゃないかと思ってましたけど、どうやらHPSのようです。
私にはずっと「エンパス」って呼んでた他人の考えてることがわかるみたいな能力？があって、そのせいでそれを活かせないかなと思って心理学を専攻していくことになったんですけど、まぁ結局は入ってくる情報の多さに比べて自分にできることの少なさの前に挫折したような感じです。それは置いておいて、「エンパス」っていうのは、『悪の教典』などで有名な貴志祐介先生が書いてらっしゃる『ISOLA』の中に出てくる単語だったと記憶してます。テレパシーができるひとをテレパスと呼ぶのに対し、エンパシー（共感性）の強いひとを指してエンパス。 で、HPS、こちらもたまたまネットで見て おや？ なんだか私っぽくない？？ と思って自己診断してみたら、２３項目中１２項目以上で疑われるという診断のもと、厳しく見て１５項目、最近のもっとわかりやすい和訳を使うと、こちらも厳しく見て１９項目が該当し、なるほどそうかもしれないなと思った次第です。もっとはっきりしたひとは全項目該当したりもするみたいです。 で、その本を読んでいたらHPSのひとがなりやすい障害のひとつとしてボーダーが上げられていたので、なんだ私HPSのせいでボーダーになりかけてたのか、とか思い至った次第です。 HPSはそのひとの生まれながらに持つ気質で、日本人には５人に１人はいると言われている珍しくないものらしいです。診断項目読みながら こんなこと思わないひとなんているの と思うほどでしたので、生きづらさを感じているひとは検索してみるといいかもしれません。 ついでになんですけど、自分の性についてもなにかいい診断はないものかと探しています。体の性は女ですし顔も女なんですけど、「女性」ということはあまり自分のアイデンティティにとって重要ではないというか。性的な接触が苦手ですが、もし体が男で顔も男だったら女の子は抱けると思うんですよね。抱かれるのが無理、みたいな。恋愛対象でいうと「性的な接触がない」ことを条件に男性でも女性でも構わない、という感じです。まぁ単純に支配欲が強いだけでプライドが高いだけかもしれませんね。あと自分の「女」という部分に自信はないですね。なんというか、男とか女とかにとらわれないで、「私」を愛せないの！？とか思ってしまう次第です。
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